私の決意

子どもを産む前の私は 地球の未来をあまり真剣には考えていなかったのだと思います。 でも チェルノブイリの事故にはどうなることかとはらはらし、教科書にでてきた 公害問題は本当に酷いと思っていたから、地球の未来が気になっていたことは 確かです。

それを「このままでいいの?さあどうする!?」 と突き付けてくれたのは 子どもの存在でした 。ママ友と繋がりたくて 子育てサークルを作り そこから地域活動をはじめました。 やがて子どもが学校に通うようになってからは 教育についても考えるようになり 、そこから見えてくることや 感じることがたくさんありました 。

社会には自分のように結婚して子どものいる人だけではなく、 結婚していない人、 子どものいない人、 働いている人 働いていない人 、手助けの必要な人など、老若男女様々な生き方暮らし方があるということ。

家族という小さな社会から始まり、 地域社会へと繋がっていてそのつながりの中で生かされているのだということ。そういうことを地域活動をしながら 学ばせていただいているのだと感じています。

地球の未来 =子どもの未来。 そして子どもが幸せである 社会とは、どんな人の幸せにも繋がると私は思うのです。

一市民として 母親として 私というありのままで 感じ、そして疑問に思ったことなど 少し立ち止まって考え、みんなで知恵を出し合い 工夫し協働しながら、 自分たちの街 ・調布を自分たちで暮らしやすいデザインにしていけたらいいなと思っています。どんな色でどんなデザインになるか・・・どきどきとわくわくのこの大きなチャレンジを、 未来につなげたいと心から思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。