西東京子ども放課後カフェに行ってきました!

念願であった、学校カフェ訪問。5月29日に西東京市の公立中学校で実施されている「放課後カフェ」のお手伝いに参加させていただきました!

放課後カフェとは、西東京市の公立中学校7校で実施されており、学校内の放課後の中学生の居場所として地域の大人が定期的に開催しています。

私がお邪魔した柳沢中学校の放課後カフェの開催場所は家庭科室。

飲み物の準備とともに、ボードゲームや自由に書けるノートを1冊づつ各テーブルに置きます。

麦茶、ココア、レモンティー、ミルクティー、カルピス、梅昆布茶など、十種類以上あり生徒の皆さんは好きなものを選び、おかわりは自由。(一番人気はココアを抜いてダントツ、カルピスでした!)

かけつけ一杯飲んで、部活に向かう子、ずっとおしゃべりに花を咲かせる子、ゲームを楽しむ子、生徒さんそれぞれが自由にゆっくり過ごす場所になっていて本当に和やかな時間となっていました。満席になると、生徒さんの声が大変にぎやかで圧倒されました!

学校生活では時間割がきっちりと決まっていて、こんなにゆっくり友達とおしゃべりしたりする時間はありません。めいめいに過ごす学校での自由な時間。大人も生徒さんを見守りながら、楽しんで活動していることが伝わり、とてもいい取り組みだと感じました。

私が学校カフェを始めて知ったのは、神奈川県立田奈高校の「ぴっかりカフェ」。西東京での取り組みは、小金井市の中学校で実施されている学校カフェを参考にして始まっているとお聞きしました。

居場所はとても重要です。調布にも、是非学校カフェをつくりたい。「やぎカフェ」をお手伝いしながら、地域の様々な居場所をつくる重要性を一層を強く感じ、「ゆっくりすること」の大切さも感じながら、私も楽しい時間をいただきました。