2019年第1回市議会定例会が終了しました。
議会での最後の質問では、社会問題化しているハラスメントについて問題提起し、一人ひとりが大切にされ、人権侵害であるハラスメントのない社会を構築していく為に、以下の質問をしました。
一般質問 「ハラスメントの中ない、平等な社会をつくるために」
⑴庁内のハラスメントに対する現状と今後の取り組みについて
⑵庁内のハラスメントの相談体制について
⑶庁内の女性活躍推進について
ア、人材育成・女性活躍推進担当が総務部人事課に配置され2年が経過した。設置された実績は。
イ、課題と今後の展開を問う
ウ、内閣府「輝く女性活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言に、市長が賛同することについて
⑷男女平等推進条例の制定について
今、セクハラ、パワハラを始め、スクールセクハラ、就活ハラスメント、マタニティーハラスメント、モラルハラスメント、アカデミックハラスメントなど様々なハラスメントが、社会問題としてとりあげられてきています。そして、意識の偏見=アンコンシャスバイアスを解消するために、自治体としてできること、市役所の役割、そして条例化することで、私たち一人一人の人権が尊重され、幸せな社会をみんなで築いていくことを目指し、質問しました。
議会録画中継は、市のホームページからご覧いただけます。是非ご感想もよろしくお願いいたします。