是非傍聴へ!第1回調布市議会定例会では、常任委員会が2018年度の予算審議をしています。

第1回市議会定例会の会期は、3月27日㈫までです。

毎年、第1回定例会は、次年度の予算を審議する議会です。調布市では、歳入は総務委員会、歳出は四常任委員会がそれぞれ所管を審議します。

現在、14日㈬から始まっている常任委員会の予算審議は3日目が終了しました。

私の所管の文教委員会では、始めに生活文化スポーツ部、次に教育部の順に審議していきます。委員会3日目は教育部の指導室費でしたが、指摘しておくべきところや内容・理由等確認しておくべき項目が多く、議員の質義も活発に行われました。

第7中学校相談学級から、特例校分教室「はしうち教室」への移行など教育指導管理費や、特別支援学級運営費、校外学習指導費など、教育の内容に関する項目は、改善が急務であると感じるところが多くあります。

それにしても、「指導」という言葉は、あまり気持ちのいいものではありません。教育とは、未来ある子ども若者にとって希望に満ちたものであると思うため、未来に向かって前向きで明るく共に育っていくような育成のための言葉であってほしいと私は思います。

さて、2018年度の予算審議も大詰めを迎えていますが、この教育費は、人口が増加することに伴い、子どもの数も増加する中で、果たして十分な予算であるか。それに比べ、十分すぎる予算が組まれている中心市街地の整備費は適正な数字なのか。

19日㈪は10時〜各常任委員会が再開されますので、どんな審議が行われているか、是非傍聴においでください。