ドキュメンタリー映画『月あかりの下でーある定時制高校の記憶』鑑賞

2017年7月10日 05時36分 | カテゴリー: 活動報告

横浜市あざみ野にある、スペースナナ。

そこで開催されている連続講座「地域でゆるやかに支えあう場をつくろう」の第2回目として、2010年製作のドキュメンタリー映画『月あかりの下でーある定時制高校の記憶』の上映会がありました。
舞台は埼玉県の浦和商業高校定時制。個性的な生徒と、熱い想いをもった先生の日常がいきいきと伝わってくる。
始めは突っ張たり、上手く距離がとれなかった生徒と先生。行事などを経てだんだん仲間になり、学校が居場所となっていく過程で、思春期ど真ん中のその葛藤を越え、どんどんと成長していく生徒たち。

そして、発展途上の小さなからだに抱えきれないものをいっぱい背負って生きていく子が、懸命に自分の生きる道を探しだそうとしてもがいている姿や、それを懸命に支える大人。時には自分で自分を傷付けてしまう、抑えきれない繊細で大胆な感情。大人だって傷つくし苦しみながら、生徒に誠実に向き合いぶつかっていく。心打つものがありました。
そして、その舞台となった定時制高校は、今はもうありません。
その説明会のシーンでは、卒業生も一緒になって思いのたけを訴えます、「俺たちの学校だ、勝手に決めんな!!」、と。

先日視察に行かせていた八王子の夜間中学校同様、いろいろな生き方をせざるを得ない人たち。そして困難を抱えながらも未来ある彼らの大事な生きる場所、学ぶ場所であることを、彼らから教わりました。本来学校とはそういう所なんですよね。それを大人の都合で奪ってはいけない。
大人がもっとアンテナを張り、生きにくさを抱えた子どもたちに寄り添い、彼らにとって本当に必要な居場所を議論していかなければいけないと、改めて思いました。

映画終演後、数人のグループに分かれて感想を共有しました。

そして、

本日7月8日㈯は、「ナナ食堂」の日!

大人500円、子ども無料で毎月第2、4土曜に開催しています。(8月はお休みです)
素敵なメニューと調理のボランティアさん、お野菜や和菓子などの寄付受け、スペースナナは、「ナナ食堂」として月に2回開店しています。

どれも美味しくて、盛り付けも美しくて、元気をもらいました!(やっぱり美味しいものは、元気になりますね!!)
レシピも教えて頂き、大満足で帰りました!

くらしと教育をつなぐ「We」 の定期講読をしているのですが、担当の中村さんにもお会いしできたことも嬉しかったです。
しつこいですが(笑)、あんまりお料理が美味しかったので、仲間を誘ってまた行きたいです!

連続講座もまだまだ続きます!
7月22日の第3回目は、映画に出演されていた平野先生がお話し下さいます。
ちなみに第1回目のお話しは、調布市のNPO法人青少年の居場所キートス代表の白旗眞生さんでした!